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人事評価制度づくり

立派な評価制度を作ること自体は、それほど難しくありません。難しいのは、作った制度を3年後も回していることです。でらぐーは、運用できる大きさで作ります。

こんな状態ではありませんか

  • 昇給や賞与の額を、社長が毎回ひとりで決めている
  • 「なぜ自分はこの給料なのか」と聞かれて、はっきり答えられない
  • 若手が「この会社にいて何年後にどうなるのか」が見えずに辞めていく
  • 評価制度を作ったことはあるが、1〜2年で使われなくなった
  • 頑張っている人と、そうでない人の処遇が同じになっている

評価制度が続かない、本当の理由

続かない制度には共通点があります。作り込みすぎていることです。評価項目が30個あり、1人あたり1時間かけて点数をつけ、集計に経理が半日使う。初年度はやり切れても、2年目には形だけになり、3年目には誰も開きません。社員数が数名から数十名の会社では、制度の精度より毎年必ず回ることのほうが何倍も価値があります。

もう一つは、評価と給与がつながっていないこと。評価シートだけ作って、等級も給与テーブルもない状態だと、評価の結果が処遇に反映されません。社員から見れば「何のための面談か」となり、信頼を失います。順番としては、まず等級と給与の骨格を決め、そのあとに評価の物差しを作ります。

この話を机上の理屈で申し上げているわけではありません。でらぐーの母体である有限会社サンライズでも、キャリアパス、給与テーブル、昇格・降格の基準、個人別の評価シートを自社で作り、運用しています。自分たちがやって、つまずいた場所を知ったうえでお手伝いしています。

でらぐーの進め方

  1. いまの処遇を棚卸しする現在の社員の給与、役割、勤続年数を一覧にします。たいてい、この時点で説明のつかないばらつきが見つかります。新しい制度を乗せる前に、現状を把握します。
  2. 等級とキャリアパスを決める何段階にするか、各段階でどこまでできる人なのかを言葉にします。「3年目にはこうなっていてほしい」という社長の頭の中にあるものを、外に出して文章にする作業です。段階は多すぎないほうが運用できます。
  3. 給与テーブルを作る等級ごとの給与の幅を決めます。現在の社員が新しいテーブルのどこに収まるか、昇給の原資が利益から出せるかを必ず検算します。会社が払えない制度を作っても意味がありません。
  4. 評価シートと運用ルールを作る評価項目は絞ります。誰が、いつ、どのくらいの時間で評価するのかまで決めて、年間のスケジュールに落とします。最初の1サイクルは一緒に回し、2年目からは自社で運用できる状態にします。

終わったときの状態

  • 昇給・賞与の根拠を、社員に説明できる
  • 社員が「次の段階に行くには何が必要か」を知っている
  • 評価にかかる手間が、毎年続けられる範囲に収まっている
  • 人件費の総額が、利益計画と整合している

ご相談から着手までの流れ

  1. 初回相談(60分・無料)お電話(052-990-3517/平日9:00〜17:30)かお問合わせフォームからご連絡ください。名古屋市北区五反田町の事務所に相談室がありますので、ご来訪いただけます。オンラインでも承ります。この場では営業はいたしません。課題をうかがい、進め方の見立てをお伝えします。
  2. お見積りと期間のご提示必要な作業量をふまえて、金額と期間をお出しします。「どうなったら終わりか」も、このときに一緒に決めます。ご依頼いただかない判断も、もちろんありです。
  3. 着手決めた期間、決めた課題に取り組みます。期間が終われば、いったん区切ります。

でらぐーは、ずっと外から支え続けることを目的にしていません。御社が自分で回せるようになることがゴールです。そのため、長期の顧問契約は前提にしていません。

期間と費用

初回相談 課題の整理と進め方のご提案(60分)
無料
経営診断 決算書と現場から、どこに手をつけるべきかを整理します(1ヶ月)
150,000円〜
伴走支援(3ヶ月) 課題を一つ決めて、月2回。はじめに「どうなったら終わりか」を一緒に決めます
月 100,000円〜
伴走支援(6ヶ月) 同じ進め方で、期間を長めにとる場合
月 80,000円〜
スポット相談 単発のご相談・セカンドオピニオン
1時間 15,000円

金額は、会社の規模と課題の難易度によって幅があります。初回のご相談のうえで、金額と期間をお見積りします。表示はすべて税別です。交通費は実費を申し受けます。期間終了後はいったん区切ります。次の課題が出たときに、また。

よくあるご質問

社員が5名程度でも制度は必要ですか?

人数が少ないほど、制度は簡素で構いません。ただ「等級と給与の考え方」だけは文章にしておく価値があります。社長の頭の中にしかない状態は、採用のときにも、社長が不在のときにも効いてきます。5名の会社には5名の規模の制度を作ります。

制度を入れると人件費が増えませんか?

設計次第です。進め方の3番目で、昇給の原資が利益計画から出せるかを必ず検算します。総額が先にあり、その範囲で配分を変えるという考え方をとるので、青天井にはなりません。

社員の反発が怖いのですが。

現状より下がる人が出る設計は、まず反発します。そのため移行期間の置き方を含めて設計します。また、制度を作る過程で社員の意見を聞く場をどう設けるかも、一緒に考えます。

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